「うちわ」や「氷冷蔵庫」など昭和の時代の夏を展示 弁天島や潮干狩りの絵はがきも 浜松市博物館

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昭和の時代の夏を紹介する展示が浜松市博物館で開かれています。

 会場には昭和初期から高度経済成長期に使われていたものが並びます。

 「うちわ」や氷で食べ物を冷やす「氷冷蔵庫」。

 電気冷蔵庫がなかったころは、赤痢や食中毒などの病気に注意が必要でした。

 その注意を呼びかける「広報はままつ」も展示されています。

 他にもカンカン帽や蚊遣り豚、弁天島の海水浴や潮干狩りの絵はがきなどが展示されています。

 当時の道具や写真を通し、昭和の夏の風景と暑さをしのぐ知恵が感じられます。

兵庫県からの来場者50代
「昭和の懐かしい感じがする」

 展示は9月7日までです。