「飲酒後は水に入らない」 水難事故の注意を呼びかけ 浜松市
浜松市では本格的な海水浴シーズンを前に、水難事故防止の啓発活動が行われました。
「いま水難事故の防止のパトロールをしていまして、水難事故の注意喚起としてお渡ししています」
浜松市内のキャンプ場や海水浴場では、警察や消防、県の担当者らが海水浴客や釣り人などにチラシを配り、水難事故への注意を呼び掛けました。
チラシには「危険な場所には近づかない」や「飲酒後は絶対に水に入らない」など、水難事故を防ぐための注意事項が書かれています。
県によりますと、今年に入り19件の水難事故が発生し、このうち6人が死亡や行方不明となっています。県では今月を「水難事故防止強化月間」と定め、見回り活動などを強化していくということです。