お盆休みの事故防止を 静岡県警が高速道路のパトロールを強化
お盆休みを迎え、新東名高速では地上と空から高速道路のパトロールが行われました。
静岡県警高速隊は、道路が混雑し事故が増えるこの時期に航空隊と合同で高速道路の取り締まりを実施しています。県警によりますと県内の高速道路では今年に入ってから死亡事故は起きていませんが、人身事故は前の年に比べ11件増加しているということです。
きょうはパトカー8台とヘリコプター1機が連携し、地上と空から速度違反やあおり運転などの取り締まりを行いました。
県警は本格的なお盆休みを迎える中、注意を呼びかけています。
大坪雄次 企画隊長補佐:「高速道路の運転になれないドライバーも多く走る時期になりますので、あおり運転をしないのはもちろん交通事故防止に配意してほしい」