マダニにかまれたか…SFTS患者を確認 浜松市の70代が入院治療中 静岡県今年3例目

 浜松市は1日、マダニから感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者を確認した、と発表しました。浜松市では今年初めて、静岡県内で3例目です。

 発表によりますと、70代の患者は4月24日に発熱、26日には38.3度まで体温が上がり、食欲不振の症状も出ました。このため、市保健環境研究所でPCR検査をしたところ、SFTSウイルスが検出されました。患者は1日現在入院して治療を受けています。患者にマダニの刺し口は確認できませんでしたが、屋外でマダニにかまれ感染したものとみられています。市は患者側の希望で性別や詳しい症状、マダニにかまれるような活動歴について明らかにしていません。市内では今年初めての患者確認で、県内では3月と4月の東部伊豆地区の2人に続き、3人目の患者確認になります。

 市は春から秋にかけてマダニの活動が活発になるので、野山や草むら、畑に入るときにはなるべく肌の露出を少なくして注意するよう呼びかけています。

マダニ 静岡県提供 
マダニ 静岡県提供