「ウクライナに栄光あれ」静岡・掛川市在住のウクライナ人が募金謝礼のバッジを製作 市は住宅提供を約束

ロシアの軍事侵攻が続く中、静岡県掛川市で暮らすウクライナ人が、募金のお礼に配布されるバッジを作り、さらなる支援を訴えました。

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「ウクライナに栄光あれ」静岡・掛川市在住のウクライナ人が募金謝礼のバッジを製作 市は住宅提供を約束

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8日午後2時、掛川市役所で缶バッジを作っていたのは、市内で暮らすウクライナ人のトリティアコブ・マクシムさんとその家族です。マクシムさんは、ロシア軍が占領したウクライナ南部・ヘルソンの出身で、ふるさとの母親や友人の安否を心配しています。缶バッジはウクライナへの募金に対するお礼として配布されていて、「ウクライナに栄光あれ」という文字が記されています。

トリティアコブ・マクシムさん:「私は1か月以上ウクライナで戦争が続いていることが信じられない。この活動を通じて、皆さん出来るだけ支援をお願い致します」

 また、掛川市の久保田崇市長は「ウクライナの親族の方が掛川に来た場合、市営住宅の提供を行う」と支援を約束しました。