体長70センチ・クマとみられる動物目撃でキャンプ場閉鎖 静岡・富士市
静岡県富士市の林道で、クマとみられる動物の目撃情報がありました。市は近くのキャンプ場を閉鎖し、注意を呼びかけています。
富士市によりますと、5月30日午前5時15分ごろ、富士市須津の林道間門東線で、体長70センチほどのクマとみられる動物が道を横切るのを道路復旧工事の警備員が目撃しました。
現場では、クマへの注意を呼びかける看板が立てられたほか、周辺を巡回し、近隣施設やキャンプ客などに周知を行い、その後の目撃情報はないということです。
目撃場所の近くにある須津山休養林キャンプ場について、市は6月いっぱい閉鎖する対応を取ることにしました。7月以降の対応は、市のウェブサイトで知らせるとしています。市は以下のように注意を呼びかけています。
▼富士山麓及び愛鷹山は、クマの生息地です。必要性がない限り付近に近寄らないようにお願いします。
▼山林に入るときは、鈴や笛など音の出るものを携帯して、自分の存在をクマに知らせてください。
▼弁当や菓子などのゴミを山林内に捨てると、人間の食物の味を覚えてしまいますので、ゴミは必ず持ち帰ってください。
▼クマは早朝や夕暮れ時に活動しますので、この時間帯は特に注意してください。
また、クマを目撃した場合は、市や警察に連絡するよう呼びかけています。