今年は“酷暑日”も? あつ~い夏を「暑熱順化」で乗り切って 辛いカレーで汗を流してリフレッシュ 静岡市
だんだんと気温が上がり、夏の訪れを感じ始めている、きょうこの頃。「とびっきり!」の気象予報士・渡部さんに、今年の暑さの特徴を聞きました。
渡部圭吾気象予報士:「今年は暑くなるのがとても早いです。5月なのに度々30℃を超えていますので、特に梅雨明け前後ぐらいから35℃以上の猛暑日が増えて、状況によっては40℃以上の酷暑日になる日もありそうなんです」
本格的な夏を前に、大事なのが暑さに体を慣らす、「暑熱順化」。
渡部圭吾気象予報士:「ジョギングなどをして、ちょっと汗をかくとか。私カレーが好きなんですけど、ピリッと辛いカレーを食べるのも、汗をかく練習にもなるんじゃないかなと。カレーがオススメなんじゃないでしょうか」
渡部さんがそこまで言うなら…!
静岡市清水区「カレーハウス香琳」
片寄翔太アナウンサー:「静岡市清水区にやってきました。まずはじめのお店はこちら、カレーハウス香琳です」
東名高速・清水インターチェンジの近くにある、「カレーハウス香琳(かりん)」。創業から43年、歴史あるお店です。
静岡市20代 会社員60代自営業の親子
息子「ずっと外にいたので、暑くて。暑い日だからこそ、カレーのスパイスが恋しくなる」
父親「やっぱり暑かったからカレーだね。何よりも食欲が湧くじゃないですか」
なかには、30年以上通う常連客も…。
静岡市50代「週に1~2回ですね」
片寄アナ「え?週に1~2回を33年間ですか?」
A.「いつもサービスメニューを頼んで、それにちょっとトッピングをして食べます。汗をかくぐらいが体にもいいのかなって」
働く人たちの胃袋も支えてきた、カレーとは…。
店主 瀧澤正恵さん:「お待たせしました。タコさんウインナーカレーです」
片寄アナ「かわいらしいですね。タコさんウインナー乗ってますよ」
創業当時から変えていないという、カレーのレシピ。ニンジン、タマネギなどの野菜と3種類のルーをブレンドして、味わい深く、トロトロに仕上げています。メニューの中でも人気なのが、最も安い「サービスメニュー」。スタッフみんなで考案したカレーを、時期を区切って提供していくメニューで、価格は一定の790円。ご飯は茶碗2杯分の300グラム、ボリュームも満足の一皿です。
片寄アナ:「タコさんウインナーと一緒にいただきます。ちょっと辛みもあってスパイシーなんですけど、まろやかなコクが後を引きますね。ウインナーの甘みがこのまろやかなカレーと合いますね。奥深いですね、おいしい」
カレーを食べ進めていく片寄アナですが、実は公式プロフィールにも書くほどの、大の激辛グルメ好き。
この日は、標準の中辛を6辛に。(1辛ごと+20円)
片寄アナ:「これは、ジワジワと辛さが来ましたよ。」
みるみるとあふれ出る、汗!
片寄アナ:「この汗をかきながら食べるカレーはスッキリしていいですね。おいしい」
カレーを食べたら、欲しくなるのがデザート。こちらでは、手作りのデザートがなんと100円で食べられるんです。オススメは、プリンとコーヒーゼリーを同時に味わえる「ドルチェ」。
片寄アナ:「(食べる)う~ん、なめらかですね。おいしい。たまごの甘みとコクのあるミルクが相まって高級感のある味ですね。濃厚な甘みとホロ苦さ、かなり合いますね、絶妙なバランスです」
カレーにデザートまでつけて、1000円以下。コストパフォーマンスも抜群です。
瀧澤正恵さん:「夏は食欲がなくなってしまうが、『カレーは飲み物だ』っていうお客が結構いて、これだと食べられるって言って食べてくれる。辛いカレーにして、汗をかいて、夏バテ防止で頑張ってもらいたい」
静岡市駿河区「Whim(ウィム)」
汗をかくには「カレーもオススメ」ということで、続いては…。
能地優アナウンサー:「駿河区の用宗漁港のすぐそば、みなと横丁にやってきました。この奥にカレー屋さんがあるということなんです。さっそく行ってみましょう。食べてる方、いらっしゃいますよ」
5月にオープンしたばかり、スパイスカレー専門店の「Whim(ウィム)」。お店に入ると、何やらお客に話しかけ始めた能地アナ。
能地アナ「隣に座らせてもらっていいですか?」
静岡市の20代会社員「もちろんです」
能地アナ「相席って形でもいいですか?」
20代会社員「お願いします」
この日が初来店だという男性と、ご一緒させていただくことに…。
能地アナ「カレー屋さんに来た理由は?」
男性「暑くなってきて、カレーを食べて汗かいて、リフレッシュしたいなと思って」
能地アナ「お味どうですか?」
男性「今まで食べてきたカレーの中で一番おいしい」
その言葉に、期待が高まります…!
店主 宮永昌弘さん:「お待たせしました。3種盛りです。左手がポークデミで、右上がたけのこキーマ、ほろほろチキンです」
能地アナ「見た目が鮮やかですね。トマトも入っていて、このスパイスの香り、いい香りですね」
まずは、ほろほろチキンから。
能地アナ「(食べる)んー!スパイスがよく利いていますね。でも辛さは控えめで、チキンが細かく切られているので、すごい食べやすいです。スパイスの香りもすごい感じるんですけど、鶏肉の旨みもすごい口の中に広がる」
続いては、旬のたけのこを使ったキーマカレー。
能地アナ:「(食べる)たけのこのザクザク食感がいいアクセントになってますね。ひき肉のホロホロ感もいいですね。おいしいです」
能地アナ「隣で僕の食リポを聞いてくださったと思うんですけど、どうでした?」
男性「カレーのおいしさがすごい伝わるなと」
相席させてもらった上に、気を遣ったコメントも頂戴してしまいました。
店名の「Whim(ウィム)」は、“気まぐれ”という意味。季節や店主の気まぐれで、提供するカレーが変わるんです。
こちらは、辛さがほとんどないというカレー。こんなアレンジも…。
店主・宮永昌弘さん「チリペッパーを…」
能地アナ「チリペッパー?」
宮永さん「辛みスパイスなので」
能地アナ「せっかくなんで、ストップって言ってもらっていいですか?(かける)あれ、まだ?」
男性「ストップ」
能地アナ「結構かけましたよ。ご自身はかけられたんですか?」
男性「かけてないです」
能地アナ「かけなくても…」
男性「汗がかける」
能地アナ「うまいこと言いますね」
能地アナ:「いただきます。(食べる)あっ、すごいわこれ。鼻のほうにツーンと来ますね。辛さがガツンと来ます。それと同時に頭皮のほうが結構汗ばんできてるんですよ。じんわり」
能地アナ「カレーとってもおいしかったです。ありがとうございました。カレーにはスパイス、どんなもの何種類ぐらい使っているんですか?」
宮永さん「クミン、ターメリック、コリアンダー、シナモンであったり、8種類ぐらいは使ってます。やっぱりカレー=夏というイメージを自分も持っているので、足を運んでもらえたらうれしい」
能地アナ「ありがとうございます。きょうは相席していただいて。一緒に夏乗り切りましょうね」