連日の“危険な暑さ”に? ビジネスウェアも進化 ポロシャツが人気拡大…ネクタイも締められる 東京都は『ハーフパンツ』OKに…静岡県民は
進士陸斗記者:「午前11時過ぎの静岡市内、気温計は34℃を示している。風がなくじめじめとした暑さで、シャツが汗で肌に張り付く」
きのう20日、東海地方は梅雨が明け、いよいよ夏本番に突入。2日連続の熱中症警戒アラートが発表された静岡県内ではきょう21日も、ぐんぐん気温が上昇し、浜松市天竜区佐久間で38.1℃を記録するなど、4つの地点で猛暑日となりました。暑さに対応するため、今やさまざまな職場で取り入れられているのが、上着やネクタイを着用せずに仕事をする“クールビズ”です。
静岡市民20代「もう外出たくないくらい」
静岡市民50代会社員「めっちゃ暑い。(働く時は)TPO(時間・場所・場合)に合わせて」
愛知県から60代パート「(働く時も)当然夏は半袖」
焼津市民30代ショップ店員「ジャケットは全然着ていない。クールビズという形でやらせてもらっている」
静岡市民20代公務員:「ネクタイをしていたら、さすがに暑いなと思う」
ビジネスシーン用のポロシャツ
快適に仕事をするため、ビジネスシーンで選ばれる服に少しずつ変化も…
能地優アナウンサー「気温30℃を超える日が増えていてだんだん暑くなっています。そうなってくると、身につけるものはなるべく減らしたいですよね。(スーツ→ポロシャツ)そういった中、今人気なのがビジネスシーンでも身につけることができるポロシャツです」
シンプルなデザインが多く、襟付きであることからジャケットを脱いでも様になると、今、ポロシャツ人気が高まっているそうです。
ORIHICA MARKIS静岡店 佐藤一貴さん:「5月に入ってから10月いっぱいまでクールビズ期間を定めている企業も増えてきているので、半袖の需要が増えている。先取りで買う人も増えてきている。暑さに比例して(ポロシャツの)需要が高まってきている」
主にビジネスウェアを扱う「ORIHICA(オリヒカ)」では、68種類の「ビズポロシャツ」を展開。機能や素材・形などデザインは幅広く、さまざまなシーンに合わせて選ぶことができます。
ORIHICA MARKIS静岡店 佐藤一貴さん:「風通しの良い商品や接触冷感、汗染み防止など機能の豊かな商品を求める人が多くなっている。昼休憩に暑いから買いに来る人も増えているし、午前中に汗をかき過ぎて昼に着替える人も増えている」
暑さの長期化などの影響もあり、売り上げはここ5年でおよそ2倍に。通常2枚の布を使用する肩の部分も1枚で仕上げることで熱が逃げやすくなっているほか、消臭機能も付いています。さらに洗濯後のアイロンが不要なことも人気を押し上げる要因の1つです。
能地アナ「ちょっと触ってみても良いですか?」
佐藤さん「ぜひ、もちろん」
能地アナ「おお~肌触り良い。襟もきちんと立っている」
佐藤さん「ネクタイを結ぶこともできるようになっている。この格好でジャケットを羽織れば、長袖か半袖かも分からずビジネスシーンでもすごく使える」
能地アナ「本当に夏にぴったり」
東京都はハーフパンツOK…静岡県民は
ビジネスウェアの選択肢が広がりつつある一方で、こんな声も…。
SNSの声.
「クールビズやポロ、Tシャツは良いけどハーフパンツはどうだろう?」
「すね毛は見たくない」
「ビジネスシーンでは一定程度の配慮が必要」
「古い価値観を変える良い機会」
東京都が提唱する「東京クールビズ」。職場での服装や働き方を見直す取り組みで、今年から職員は、ハーフパンツの着用が認められています。これに対し県民は…
焼津市民30代男性・ショップ店員「足を出すのは個人的にちょっと抵抗がある」
静岡市民20代男性・公務員「正装として正しいのかというところは、うーんと思う」
静岡市民20代女性・主婦:「いまどき(笑)、昔では考えられない。本人たちが楽なのが一番だからあり」
浜松市民20代女性・工場勤務:「仕事だからカチッとしなきゃという切り替えは大事だが、別に服装くらい自由で良いのかな」
静岡市民40代男性・会社員:「ハーフパンツだと多少は楽かな。抵抗はないが、みんなはいていなかったらはかないかも」
ますます暑くなるこれからの季節、暑熱対策をしながら場面に応じた服選びが必要になりそうです。