静岡県内で8日ぶり猛暑日 南から暖かい空気流れ込む 熱中症の疑いで20人を病院に搬送

きょう24日の静岡県内は高気圧に覆われ、各地で気温が上がり3地点で35℃以上の 猛暑日となりました。県内では8日ぶりの猛暑日です。

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YA 静岡県内で8日ぶり猛暑日 南から暖かい空気流れ込む 熱中症の疑いで20人を病院に搬送

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高橋諒記者:「午後1時半すぎの静岡市内です。現在それほど日差しが強くなく、また風は少し吹いているんですが、ジワジワとした暑さになっています。」

 高気圧に覆われた県内は南からの暖かい空気が流れこんだ影響で、朝から各地で気温が上がりました。浜松市中区で36.2℃を観測したほか三島で35.7℃、浜松市天竜区天竜で35.2℃と県内3地点で猛暑日となりました。県内で猛暑日となるのは8月16以来8日ぶりです。また富士で34.5℃、南伊豆町の石廊崎が31.6℃で、いずれも今年最高を記録しました。県内では20人が熱中症の疑いで病院に搬送され、このうち浜松市の70代の女性が重症です。

 きのう23日は二十四節気の処暑で、暑さがおさまるころと言われていますが…。

浜松市民(10代2人組):「暑いです」
            「蒸し暑い。湿気がすごい」
            「きょうは風が結構吹いてるなと思ったので歩いてます」

静岡市民(40代):「(子どもと)夏休みの間は結構プール行ったりとか、やっぱりこう涼しい場所を選んで遊ぶようにはしてたんですけど、9月多分しばらく暑いと思うのでどうしましょう」

 25日以降は気温が下がり、曇りや雨が続く見込みです。