【大雨】新幹線17日も混乱続く…一時、一部区間で運転見合わせ 竜巻被害29件確認 静岡市

 東海道・山陽新幹線は、16日の大雨の影響で、17日朝も上下線で一時運転を見合わせました。

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【大雨】新幹線17日も混乱続く…一時、一部区間で運転見合わせ 竜巻被害29件確認 静岡市

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 東海道・山陽新幹線は、16日の大雨による大幅な列車の遅れが影響し、17日も午前7時半ごろから、上りは博多~浜松間、下りは浜松~新大阪間などで運転を見合わせました。運転は全線で再開されていますが、再開後も、一時はおよそ2時間半の遅れが出るなど混乱が続きました。

竜巻被害の現場では

林輝彦アナウンサー:「静岡市駿河区西島です。竜巻で飛ばされた住宅の屋根は引っかかったまま。屋根の上では作業員が解体作業・撤去作業を行っている」

画像: 竜巻被害の現場では

 15日、竜巻被害があった静岡市駿河区では17日午前、復旧作業が行われていました。静岡市によると、この竜巻で屋根の破損やマンションの外壁がはがれるなど29件の被害が出たほか、当時は現場付近の2170戸がおよそ7時間にわたって停電したということです。