東日本大震災から13年 地震直後に身を守る訓練を市内一斉に実施 静岡・三島市

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東日本大震災から13年となった11日、静岡県三島市では地震発生直後に身を守る訓練が、市内一斉で行われました。

 このうち、三島市立南幼稚園では園児42人と教職員9人が訓練に参加しました。

 まずは地震の揺れを感じたという想定で、一斉に机の下に隠れておよそ1分間。

 姿勢を低く、頭を守り動かないようにします。

 揺れが収まると先生の指示によって防災頭巾をかぶって外へ避難しました。

園児 男の子:
「ダンゴムシになって、みんなが逃げたことがすごかった」

三島市立南幼稚園 露木知浩園長:
「月に1回防犯、火災、地震の訓練に対応している。子どもたちもこういうことへの慣れが必要だと思います。何回も重ねてやっていくことが一番大事だと思います」