土砂災害を未然に防げ 梅雨シーズンを前に自治体の防災担当職員が研修会 静岡地方気象台の職員も参加
土砂災害の危険性が高まる梅雨シーズンを前に、市や町の防災担当者を対象にした災害時の備えについての研修会が開かれました。
10日に開かれた研修会には、静岡県藤枝市や伊豆の国市などの防災担当の職員ら9人が参加しました。参加した職員は、県がホームページに出す警戒情報の確認の仕方を学んだあと、実際にパソコンを使って情報を集める方法を確認しました。また研修会には静岡地方気象台の職員も参加し、気象情報に注意するよう呼びかけました。