気象庁は14日静岡県を含む東海地方に「線状降水帯の予測情報」を発表

YouTube Video 気象庁は14日静岡県を含む東海地方に「線状降水帯の予測情報」を発表
動画を再生

静岡県ではあす昼にかけて線状降水帯が発生する恐れがあります。気象庁が警戒を呼び掛けています。

川崎豊記者
「午前11時半過ぎの静岡・用宗海岸です。来て1時間ほどなんですが風がだいぶ強まってきました。海を見ると白波がたっているのが分かります」

 昼過ぎから関東に最も近づき、このあと、東北や北海道に接近する見通しの台風5号。

 静岡県内への直接的な影響はありませんでしたが、静岡県で大雨への警戒が必要なのは、これからです。

 気象庁は14日静岡県を含む東海地方に「線状降水帯の予測情報」を発表しました。

 ひとたび発生すれば、大きな被害をもたらす線状降水帯。

 静岡県内では、今夜からあす昼前にかけて、災害の発生リスクが急激に高まる可能性があります。