梅雨や台風シーズンを前に静岡河川事務所が河川の氾濫を想定した防災訓練 静岡市葵区

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梅雨や夏場に心配されるのが大雨による河川の氾濫(はんらん)です。静岡河川事務所は防災体制を確認する訓練を行いました。

職員:
「大井川氾濫注意情報警戒レベル2相当情報を先ほど関係機関に発出しました」

 訓練は安倍川や大井川が大雨で越水し、氾濫するという想定で行われました。

 静岡河川事務所は河川の水位が上昇している場合、国交省と気象庁が定める洪水警報と注意報の警戒レベルに基づいて、自治体へ情報を提供します。

 職員らは有事の際、いち早い情報収集と関係機関への伝達ができるよう、体制の構築と一連の流れを確認していきました。

静岡河川事務所 川嶋浩一事務所長:
「住民の方がいち早く避難をするために、川の防災情報とかそういったところで、多くの方に我が事として捉えていただくように情報発信をしていく」