【訓練】東日本大震災から14年 最大11.6メートルの津波が想定されている地区で避難ルートを確認しながら中学校の屋上まで避難 静岡・磐田市

東日本大震災から11日で14年です。静岡県内でも 津波発生を想定した避難訓練が各地で行われています。
静岡県によりますと、県内沿岸21市町のうち統一実施日の9日までに18市町で避難訓練が行われ、12万2000人余りが参加しました。
残る3市町もその後実施する予定です。
最大11・6メートルの津波が押し寄せるという磐田市の海岸沿いでも9日訓練が行われました。
およそ80人の住民が避難場所に指定されている福田中学校の屋上まで移動し、避難ルートを確認していました。