牧之原市に相次いだ突風被害 もう1件も「竜巻と認められる」 静岡地方気象台が発表

静岡県牧之原市で18日に被害が相次いだ突風について、静岡地方気象台は須々木地区から大沢地区で被害があった突風についても「竜巻と認められる」と発表しました。

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牧之原市に相次いだ突風被害 もう1件も「竜巻と認められる」 静岡地方気象台が発表

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 18日午後3時50分ごろ、牧之原市須々木から大沢にかけて突風が発生し住宅の屋根瓦がはがれるなどの被害がありました。静岡地方気象台は現地調査を行い、21日「竜巻と認められる」と発表しました。根拠として、活発な積乱雲が通過中だったことや移動する渦の撮影ができたことなどをあげており、風速はおよそ35メートルと推定されています。
 牧之原市勝田から勝間にかけて被害があった突風については、気象台が19日に「竜巻と推定される」と発表していました。