風水害から身を守るには…気象予報士が防災教室 去年の台風の浸水・断水被害きっかけに開催 静岡市清水区
風水害から身を守るため、気象予報士による防災教室が6日、静岡市清水区で開かれました。
去年9月の台風15号で、静岡県では浸水や断水など大きな被害を受けたことをきっかけに開かれたこの教室には、鈴与グループの従業員と家族らおよそ100人が参加しました。
「とびっきり!しずおか」の気象予報士・渡部圭吾さんが天気や防災情報について、クイズを交えながら説明しました。
そして、参加した親子は手回し発電機で竜巻を作ったり、ペットボトルで雲を再現したりして、気象の仕組みを学んでいました。