兄「死刑か無期懲役に…」 祖父母ら3人殺害の被告(29)に母と兄の心情は 静岡地裁浜松支部
静岡県菊川市で2024年、祖父母ら3人を殺害した罪に問われている男の裁判で、被告の兄と母の心情が明かされました。
起訴状などによりますと、29歳の被告は2024年7月、菊川市の住宅で、祖父母ら家族3人の首や胸などを刃渡りおよそ11センチのナイフで複数回刺し、殺害した罪などに問われています。
前日の初公判で起訴内容を認めた被告。兄に一方的な恨みを抱いたことが犯行の動機として明らかになりました。
5日の法廷では、検察側が示した供述調書の中で、被告への兄の処罰感情が明らかになりました。
兄:「極めて危険で償いきれない」「死刑か無期懲役にされるべき」
一方、弁護側は母が被告に充てた手紙を読み上げました。
母「あなたが死を選ぶのは簡単。自分だけ楽になるのは許しません」
遺族であり、加害者の家族でもある兄と母の心情が明かされました。
判決は12月4日に言い渡されます。