中核市の船橋市に人口が抜かれた静岡市長「船橋は東京の通勤圏。状況が全然違う」と指摘 「重要なのは若者の仕事を作ること」

 静岡市の難波喬司市長は5日の定例会見で、9月時点の推計人口が船橋市を下回ったことについて「市のやるべきことは変わらない。引き続き若い人に向けた雇用の創出に努める」と述べました。

静岡市 難波喬司市長:「人口が船橋市の方が多くなったからといって、静岡市がやることが変わるわけではありませんので、静岡市としてやるべきことをしっかりやる」

 2025年の国勢調査の結果から社会増減などを考慮した静岡市の推計人口は9月時点で65万3962人。中核市の千葉県船橋市は65万4175人と、静岡市を約200人上回る結果となりました。難波市長は5日の定例会見で「船橋市と静岡市は状況が全然違う。静岡市は中部圏の中核都市で、人が集まってくる街。静岡市で大事なのは、しっかり仕事を作っていくこと」と述べました。

静岡市 難波喬司市長:「船橋市は東京への通勤圏。仕事は東京にあって住まいは船橋市にあるという場合が非常に多い。仕事を作るということを、船橋市はそんなに意識をしなくても他の場所で仕事が作られる。静岡市は若い人の仕事を作ることが長年課題で、十分に取り組めていなかった結果が今の状況になっている。それをしっかりやっていく」

 また、難波市長は市長就任後、JR東静岡駅の新アリーナ計画や清水庁舎の新築移転など、魅力あるまちづくりを目標に大型事業に取り組んでいます。

静岡市 難波喬司市長
静岡市 難波喬司市長