富士山を背景に燃え広がる炎…朝霧高原で春の風物詩ススキ草原の野焼き作業 静岡・富士宮市

 静岡県富士宮市の朝霧高原の春の風物詩ススキ草原の野焼き作業が行われました。

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富士山を背景に燃え広がる炎…朝霧高原で春の風物詩ススキ草原の野焼き作業 静岡・富士宮市

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 作業の範囲は国道139号の東側およそ52ヘクタールで、地域の住民や消防関係者ら約120人が参加して実施されました。関係者は移動しながら次々と火をつけていきました。富士山を背景に乾燥したススキの草原に火が燃え上がり、迫力がある光景が見られました。

 この野焼き作業は草原の保全や富士山に広がる朝霧高原の景観維持を目的に行われており、300年以上続く春の風物詩だということです。