東名高速の料金所で防犯訓練 警察への通報手順を確認しカラーボールを投げる練習を実施 静岡・富士市
静岡県富士市の東名高速富士料金所で防犯訓練が行われました。新型コロナ感染拡大の影響で実施は3年ぶりです。
訓練は中日本高速道路がスタッフの防犯意識の向上を図り、料金所での犯罪を未然に防ぐことを目的に行いました。
警察の協力を得ておよそ50人が参加した訓練は事務所出入口付近で待ち構えていた警察官扮する犯人が、料金所スタッフに刃物を突き付けて金銭を要求。
その後、金銭を奪って逃げる想定で行われました。
参加者は、警察署への通報手順の確認や、カラーボールを投げる訓練などに真剣に取り組み、万一の事態に備えていました。