末端価格2800万円分の覚せい剤を販売目的で輸入したか 会社員の男を逮捕 静岡・磐田警察署

末端価格で2800万円分の覚せい剤を販売目的で輸入したなどとして、58歳の会社員の男が逮捕されました。

画像: 末端価格2800万円分の覚せい剤を販売目的で輸入したか 会社員の男を逮捕 静岡・磐田警察署

 覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、磐田市二之宮の会社員の男(58)です。男は4月11日、販売する目的でインドから覚せい剤およそ480グラム、末端価格2800万円分を輸入するなどした疑いが持たれています。警察によりますと男の自宅宛ての荷物の中に覚醒剤が隠されているのを税関の職員が見つけ、事件が発覚しました。覚醒剤はインドの民族衣装などにくるまれ、段ボール箱に入っていたということです。
 警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、余罪があるとみて詳しい入手ルートや国内での流通経路を調べています。