空き店舗に出店した事業者に補助金 市長「若い人の出店が街の活性化につながる」 静岡・富士宮市
静岡県富士宮市の空き店舗対策の補助金を利用してオープンした店舗を市長らが訪問しました。
富士宮市では、中心商店街活性化のため、空き店舗に新たに店を出す事業者に対して、改装費などの一部を補助しています。3月29日、須藤秀忠市長ら関係者が、制度を利用した27番目の店となるクラフトビール専門店を訪問しました。店は2月23日にオープンし、70種類以上のビールをそろえているということです。須藤市長は「若い人たちが店を作ってくれるのはうれしいこと。街の活性化に大いにつながる」と話していました。