ホテルの駐車場と勘違いして止めたら…車にスプレーで『駐車に対する警告』書かれ 65歳男を器物損壊容疑で逮捕 静岡・掛川市
静岡県掛川市で、自分が所有する駐車場に止まっていた車に落書きしたとして、65歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、掛川市の65歳の無職の男です。警察の調べによりますと、男は5日夜から6日朝にかけて、所有する駐車場に止めていた愛知県に住む男性(50)の車のボンネットとリアガラスに、スプレー塗料で『駐車に対する警告』を書いて、車を損壊した疑いがもたれています。
警察によりますと、隣接するホテルが駐車場の一部を借り上げていて、車の所有者は、ホテルが借り上げているスペースと勘違いして別の場所に車を止めていた、ということです。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。