停車中の路線バスに衝突し発覚…酒気帯び運転の疑いで53歳男を逮捕 静岡・清水町

 4日午後、静岡県清水町で酒気帯び運転をしたとして53歳の男が逮捕されました。男は路線バスに衝突する事故を起こし、飲酒が分かりました。

 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、沼津市大岡の53歳の建設業の男です。男は4日午後5時ごろ、清水町内で乗用車を酒気帯び運転した疑いが持たれています。

 警察によりますと、男はパチンコ店の駐車場から出て、右折しようとして停車していた路線バスに衝突しました。路線バスの運転手からの通報で、警察官が現場に駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたため呼気を検査し、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。路線バスの乗客6人と運転手にけがはありませんでした。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

沼津警察署