認可保育園の0歳児クラスを担当する保育士が不適切保育 園児の意思に反して食べ物を口に 浜松市西区


浜松市の認可保育園で、0歳児クラスを担当する保育士が園児に対して、不適切な保育をしていたことが分かりました。

 不適切保育が発覚したのは、浜松市西区の認可保育園大平台わかくさ保育園です。

 園や保護者によりますと、0歳児クラスを担当する女性保育士が、園児の意思に反して食べ物を口に入れたり、頭や腕に乱暴に触れたりしていたということです。

 浜松市に匿名の通報が入り発覚したもので、園は9月27日から園内のカメラの映像や、職員に聞き取りを行って事実を確認。

 12日夜、保護者への説明会を開いて謝罪するとともに、園長の辞任と該当する保育士を解雇する方針を示したということです。