男子ゴルフ日本オープン選手権 静岡県清水町出身の岩崎亜久竜選手がツアー初優勝

男子ゴルフの国内メジャー大会日本オープン選手権で静岡県清水町出身の岩崎亜久竜(あぐり)選手がツアー初優勝を飾りました。
 清水町出身プロ4年目の岩崎亜久竜は、日本オープン最終日の15日、首位と3打差の7位タイでスタート。

 前半で3つスコアを伸ばし首位に立つと、15番でもバーディー。

 スコアをさらに伸ばします。

 岩崎を追いかけるツアー18勝の石川遼は、16番でバーディーを奪い1打差に迫ってきます。

 そして18番パーファイブ。岩崎はラフからの第2打。難しい状況で見事にグリーンを捉えます。

 最終ホールをバーティーで締め、岩崎はプロ4年目でツアー初優勝。

 国内メジャーのビッグタイトルを手にしました。

岩崎亜久竜選手:
「今までのゴルフのことでいろいろ思い出して、本当に夢なんじゃないかなという感じ。本当にうれしかった。これからもどんどん優勝して、ギャラリーを楽しませられるように頑張りたい」