スポーツ庁の室伏広治長官が大規模改修が検討されている浜松アリーナを視察 浜松市東区

2004年のアテネオリンピックで、金メダルを獲得した元ハンマー投げの選手で、スポーツ庁の室伏広治長官が、大規模改修の検討がされている浜松アリーナを視察しました。

 4日午前、浜松アリーナの改修を巡る意見交換のため、浜松市役所を訪れた室伏長官。

スポーツ庁 室伏広治長官:
「現在浜松市で計画中の浜松アリーナですね。多くの人々が集まり、地域活性化の核となることを目指す、スタジアム・ アリーナ改革の観点で、スポーツ庁も期待している」

 浜松アリーナは誕生から30年以上が経過していることなどを理由に、今年度から大規模改修を見据えた新たなアリーナのあり方が検討されていて、スポーツ庁のスタジアム・アリーナ改革推進事業を受託しています。

 非公開で行われた意見交換では、スポーツ庁が進める公共主体が施設の所有権を持ったまま、運営権を民間事業者に設定するという官民連携の取り組みについて、他自治体の事例も踏まえ紹介があったということです。

中野祐介市長:
「求められる機能も、十分満たせていないような状況にもあるので、(検討を)着実に進めていきたい」

スポーツ庁 室伏広治長官:
「ビジネスとしても、集客で街のにぎわいになっていく。早い段階から民間に入っていただいて、浜松らしいアリーナ改革に向けての取り組みを期待している」

 その後、室伏長官は実際に浜松アリーナへ。

中学生)こんにちは

室伏広治長官)スポーツは何しているの?

中学生)バスケです。サッカーです。剣道です。

 偶然、職場体験にきていた地元中学生ともコミュニケーションをとりながら、施設全体をおよそ30分かけて視察しました。

スポーツ庁 室伏広治長官:
「しっかりしたものが作られているので、さらに魅力あるものになっていくのではないか」

 浜松市は今月末にもプロスポーツ選手や、民間の知見を持つ有識者らを集め、浜松アリーナのあり方について議論を進める方針です。

浜松アリーナへ

 その後、室伏長官は実際に浜松アリーナへ。

中学生)こんにちは

室伏広治長官)スポーツは何しているの?

中学生)バスケです。サッカーです。剣道です。

 偶然、職場体験にきていた地元中学生ともコミュニケーションをとりながら、施設全体をおよそ30分かけて視察しました。

スポーツ庁 室伏広治長官:
「しっかりしたものが作られているので、さらに魅力あるものになっていくのではないか」

 浜松市は今月末にもプロスポーツ選手や、民間の知見を持つ有識者らを集め、浜松アリーナのあり方について議論を進める方針です。

浜松アリーナ