小中学生が授業で茶摘み体験~50年以上続く伝統行事・静岡市立大河内小中学校
静岡市の山間部にある茶畑で地元の小中学生が茶摘みを体験しました。
青空の下茶摘み体験をしたのは静岡市立大河内小中学校の児童・生徒19人です。
地域のボランティアや保護者も参加しました。
この茶摘み体験は授業の一環として行われたもので、これまで50年以上続いています。
小学5年生:
「新芽の色がきれいなやつをとっている」
中学2年生:
「摘むまでの間に何回も肥料をやったりとか、愛情を込めて育てたお茶なので、立派に育って良かったなという感覚があります」
森朝義校長:
「地域とか感謝の気持ちを大切にした子どもに育ってほしいと思っています」
参加者は2時間ほどでおよそ40キロの茶葉を収穫しました。