【ビッグモーター】富士店の街路樹問題…会社側が土壌調査費など330万円納付 静岡県11月6日から原状回復工事

 中古車販売大手「ビッグモーター」富士店の街路樹が枯れた問題で、静岡県は11月6日から原状回復の工事を始めると発表しました。

 ビッグモーター富士店の店舗前の街路樹を巡っては、8月に行われた土壌調査の結果、店舗前から除草剤の成分が検出されたことが明らかになりました。県によりますと、ビッグモーター側は県の請求に応える形で26日、土の入れ替えや街路樹の植え替えに掛かった費用と
土壌調査の費用、合わせておよそ330万円を納付したということです。

 これを受け県は、業者に委託をし、11月6日から4日間にわたり
原状回復のための工事を行うとしています。

ビッグモーター
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