指定薬物通称HHCOを含む液体を所持した疑いで男2人を逮捕 薬物を摂取し気分が悪くなり救急通報 浜松市
違法の指定薬物を所持したとして、浜松市の20代の男2人が逮捕されました。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律違反で逮捕されたのは、いずれも浜松市南区の飲食店店員の男(26)と北区会社員の男(26)です。
2人は9月29日、指定薬物である通称HHCOを含む液体若干量を所持した疑いが持たれています。
警察によりますと、通称HHCOは自然界に存在しない合成物で、大麻に似た成分を持っているということです。
2人が薬物を摂取し、体調が悪くなったことから、通報を受けた消防が警察に相談したことで、事件が発覚しました。
2人は容疑を否認しているということですが、警察は2人の余罪も視野に調べを進めています。