【続投】清水エスパルスが秋葉忠宏監督との契約更新を発表!「このまま終わる自分ではない、必ず這い上がってみせます!」
清水エスパルスは6日、来季2024年シーズンも引き続き秋葉忠宏監督が指揮を執ると発表。
秋葉忠宏監督は千葉県出身の48歳、今季2023年シーズンから清水エスパルスのヘッドコーチに就任した。ゼリカルド前監督が開幕7試合で5分け2敗で19位と振るわずに解任されると監督に就任、乾貴士選手を中心としたゲーゲンプレス、アグレッシブなサッカーで立て直しチームを一時は自動昇格圏内の2位に浮上させた。最終的にはJ2では4位、昇格プレーオフ決勝で惜しくも1-1でドローとなり昇格を逃したが、クラブはチームを立て直した手腕を評価し、絶対昇格が求められる来季のタクトを託した。
秋葉忠宏監督は「2023シーズンのリーグ戦ではあと勝ち点1、プレーオフではあと1ゴールが足りず、J1昇格することが叶いませんでした。シーズンを通してアイスタやアウェーの地にも、J1昇格プレーオフ決勝が行われた国立競技場へも、とても多くの方に足を運んでいただきましたが、皆さんを悲しませてしまう結果となってしまったことを大変申し訳なく思っています。ただ、このまま終わる自分ではありませんので必ず這い上がって見せます。応援してもらえるクラブ、チームになるよう尽力してまいります。2024シーズンもエスパルスファミリーが一丸となって戦い抜きたいと思いますので、引き続き、熱い熱い後押しをいただけますと嬉しいです」とコメントを発表している。