しずてつジャストライン大型EVバスの運行始める 静岡県内初の導入
13日から運行が始まった電気で走る路線バスの出発式が静岡市で行われました。
静岡県内で初めての導入です。
お披露目されたのは、全長およそ10メートルの大型路線EVバス。
13日午前行われた出発式には関係者およそ15人が参加し、テープカットをして運行開始を祝いました。
EVバスは、バッテリーからの電気で走行するため、エンジン音がしない静かな走りが特徴です。
満充電すると最大150キロ走ることができ、二酸化炭素の排出ゼロを目指すということです。
しずてつジャストライン 山内義昭取締役安全運行統括部長 :
「脱炭酸社会に向けた取り組みの第一歩としてこうして運行できたことを大変嬉しく思っています」
このEVバスは、13日から静岡市内の各路線で運行されています。