藤枝明誠(静岡)が2年連続ベスト4進出 昨年の王者・開志国際(新潟)との激戦を制す
高校バスケットボールの日本一を決めるSoftBankウインターカップ2023。男子の静岡代表・藤枝明誠は27日の準々決勝で、去年の王者、新潟の開志国際との激戦を制し、2年連続ベスト4進出を決めました。
27日の準々決勝で去年の王者・新潟の開志国際と対戦した紺のユニホーム藤枝明誠。序盤から積極に攻め、最大19点をリード。しかし、王者の意地を見せる開志国際に徐々に差を詰められます。そして2点リードで迎えたラスト1秒。開志国際はスリーポイントを狙うも、決まらず。藤枝明誠が逃げ切り、2年連続のベスト4進出を果たしました。
【準々決勝】
開志国際(新潟)74-76藤枝明誠(静岡)
藤枝明誠は28日午後5時からの準決勝で、優勝経験のある強豪・福岡第一と対戦します。