中央分離帯に衝突して骨折、入院…退院したトルコ人の男を無免許運転と不法残留容疑で逮捕 浜松市
静岡県警は13日、20代のトルコ人の男を無免許運転と不法残留の疑いで逮捕しました。男は去年12月、浜松市内で乗用車を運転して交通事故を起こし、入院していました。
逮捕されたのは、愛知県豊橋市に住む職業不詳のトルコ人の男(27)です。警察によりますと、男は去年12月31日の午前0時ごろ、浜松市西区(現中央区)の国道で、乗用車を運転して中央分離帯に衝突する事故を起こし、救急搬送されました。その際の捜査で、男が無免許運転で、5年9カ月にわたって不法残留をしていた疑いが強まった、ということです。
男は事故で腕を骨折するなどして入院したため、13日になって出入国管理法違反(不法残留)と道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕しました。容疑を認めている、ということです。