福島第一原発の事故で被災した子供たちのために街頭募金
未曽有の大震災から13年が経ちました。東日本大震災で起きた福島第一原発の事故で被災した子どもたちを支援するため募金活動が行われました。
静岡市内~「黙とう。」
2011年3月11日に起きた東日本大震災では、宮城県北部で最大震度7を観測。
沿岸部を巨大な津波が襲い、1万5千人以上の命が奪われました。
311を忘れないin静岡
「決して他人事ではありません」「ご協力をお願いします」
JR静岡駅の地下広場では、福島第一原発の事故で被災した子どもたちを支援する団体が、募金を呼びかけました。
集められた募金は被災した子どもたちの通院費や、避難生活を続ける人たちの生活費などに役立てられるということです。
311を忘れないin静岡 小笠原学代表:
「安全だと言われていた原発が13年前事故を起こしました。多くの子どもたちが福島で被災してしまい、福島の子どもたちのため にも何かしたいという思いで募金活動を行っています。大切に、福島へ送らせてもらいます」