静岡県議会議員補選でも自民党候補敗れる 立憲民主、国民民主が支援する山田新氏が初当選

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前職が無免許運転で辞職したことに伴う静岡市清水区の静岡県議会議員補欠選挙は立憲民主党、国民民主党の支援を受けた新人が初当選を果たしました。

 26日投開票が行われた県議補選で初当選を果たしたのは、公認会計士で税理士の山田新氏(43)です。

 欠員1の議席を 新人4人で争った県議補選は、立憲民主党や国民民主党が支援する山田氏が「税理士として県の財政をチェックする」と訴え、4万7511票を獲得。

 自民党・伊藤高義氏らほかの候補を大きく引き離しました。

 山田氏は県議会の第二会派「ふじのくに県民クラブ入り」を目指していて、28日県選挙管理委員会から当選証書を受け取る予定です。