準中型免許で運転できると思っていたら中型免許が必要だった 清掃センターの職員が無免許でダンプカーを運転 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市にある清掃センターで、4年間にわたり、職員が業務でダンプカーを無免許運転していたことが分かりました。
運営している吉田町牧之原市広域組合によりますと、清掃センターで準中型免許しか持っていない20代の職員が、2020年度から昨年度まで中型免許が必要なダンプカーを運転していました。職員は施設の敷地内で39回、公道で27回運転しており、公道での運転は495キロに上るということです。
職員らは準中型免許で運転できる車両だと誤認していて、4月に内部からの指摘で、無免許運転が判明しました。
組合は5月31日、牧之原警察署に届け出たということです。