6月は「土砂災害防止月間」JR静岡駅で「日頃の備え」や「早めの避難」を呼びかけ
6月は「土砂災害防止月間」です。梅雨入りを前に土砂災害の被害防止を呼び掛ける啓発活動が静岡市で行われました。
JR静岡駅で6月5日、行われた啓発活動には県や市の職員ら17人が参加しました。参加者は「日頃の備え」や「早めの避難」を呼び掛けながら、ウェットティッシュや携帯トイレなどの啓発グッズを配りました。この活動は、土砂災害のリスクが高まる梅雨の時期の6月に毎年行われています。
県によりますと2023年の土砂災害件数は59件で、1人が死亡しています。