藤枝市で橋名板を盗んだとして起訴された愛知県の元夫婦について 2人による橋名板などの窃盗181件を検挙 被害637件時価総額2800万円に 静岡県警
静岡県藤枝市で橋名板を盗んだとして逮捕・起訴された愛知県の元夫婦について、警察は181件を検挙したと発表しました。
被害は637点 時価総額およそ2800万円に上ります。
愛知県豊橋市の作業員の被告(48)と元妻の被告(41)は去年9月、藤枝市青木の神楽田橋で橋名板4枚を盗んだとして、逮捕・起訴され現在公判中です。
警察は2人が関わった窃盗事件について181件を検挙したと発表しました。
警察によりますと、2人はおととしごろから去年9月ごろまで藤枝市や浜松市、愛知県などで橋名板や銅板など合わせて637点、時価総額およそ2800万円を盗み、売却したということです。
調べに対して2人は「生活費を得たかった」などと容疑を認めているということです。