【速報】6月19日に党紀委員会開催 自民党静岡県連 知事選で対立候補応援した浜松市議3人の処分検討

 5月の静岡県知事選で、自民党の方針に反して鈴木康友現知事を応援した一部の浜松市議について、自民党県連は6月19日に党紀委員会を開くことを決めました。

 5月26日投開票の県知事選挙では、立憲民主党などから推薦を受けた鈴木康友氏が初当選を果たしました。選挙戦では、自民党は元副知事の大村慎一氏を推薦していましたが、3人の浜松市議が鈴木陣営でマイクを握るなどの造反行為をしたことから、党内から処分を求める声が相次ぎ、自民党は10日の県連大会で党紀委員会を開催することを決定していました。

 関係者による1回目の党紀委員会は19日午後1時から開かれ、どのような手順で3人からヒヤリングをするかや、6段階ある処分のどれか妥当かなどを話し合う予定です。

浜松市議3人が鈴木康友氏を応援
浜松市議3人が鈴木康友氏を応援