新型EVカーがお披露目 後部座席に車いすも乗せられる 福祉車両として期待 静岡・掛川市
新型のEVカー=電気自動車の発表試乗会が掛川市で行われました。
試乗会では自動車メーカーのタジマモーターコーポレーションが開発、製造した車両がお披露目されました。公開された「NAOシリーズ2」は、これまでに開発された車両より、座席空間が広くなり、後部座席に車いすを乗せる事も可能で、福祉車両としても期待されています。
このほかに、一人乗り用車両の試乗体験も行われました。関係者によりますと年間、50台のペースで「NAOシリーズ2」の車両の製造を行うということです。