文学を生かしたまちづくり「全国文学サミットIN伊豆」共同宣言 静岡・伊豆の国市
文学にゆかりのある自治体が集まる全国文学サミットが伊豆の国市で開かれ、文学でまちづくりを推進する共同宣言を行いました。
全国文学サミットには文学のまちづくりを進める自治体が集まり、まちづくりの可能性と課題について議論しました。
宮沢賢治の出身地・岩手県花巻市は、賢治まちづくり課を設置したことを発表しました。
また、島崎藤村が6年間過した長野県小諸市は、藤村文学講座の取り組みを紹介しています。
伊豆市の菊地豊市長は、伊豆半島にゆかりがある川端康成や井上靖らの文豪と、伊豆のポテンシャルについて説明しました。
そして参加した自治体は、文学を生かしたまちづくりに尽力する「全国文学サミットIN伊豆」共同宣言を行いました。