警察官が酒気帯び運転で書類送検 酒気帯び状態で自宅から警察署まで乗用車を運転か 静岡県警
静岡県警の20代の男性巡査が、酒気帯び運転をしたとして書類送検されていたことがわかりました。
静岡県警によりますと、県東部の警察署に所属する20代の男性巡査は、2024年5月、酒気を帯びた状態で、自宅から警察署まで普通乗用車を運転した疑いで書類を検察に送られ、その後不起訴になりました。
始業時の呼気検査でアルコールが検出されたことで、発覚したということです。県警はこの巡査について6月27日付で減給10分の1、3カ月の懲戒処分にしました。
県警は「私的な行為」として、警察庁の公表指針に基づき発表していませんでした。