自民党総裁選挙告示に向け静岡県内の党員へ投票用紙発送する準備に追われる 自民党静岡県連

自民党総裁選にむけて、自民党静岡県連も県内の党員へ投票用紙を発送する準備に追われています。

片山真人アナウンサー
「宛名のシール貼りは静岡市内のビルの一室で行われています。ひとりあたり1000枚貼るということです」

 12日告示される自民党総裁選にむけ、静岡県連でも県内の党員に投票用紙を発送する準備を 急ピッチで進めています。

 静岡県内の党員数はおよそ3万2000人で、10日はスタッフ30人ほどで手分けをして、往復はがきに宛名シールを貼る作業をしました。

 投票の〆切は開票日前日の26日で、党本部で集計された後、党員票の367票をドント方式で各候補に割り当てます。

 総裁選はこの党員票と国会議員票を合わせた734票で1回目の投票が行われ、過半数を超える候補者がいなかった場合、上位2人による決選投票となります。