静岡県民に聞きました「〇〇解散」あなたが名づけるとしたら?
9日解散した衆議院。静岡県民は今回の解散をどう見ているのでしょうか。
額賀福志郎衆院議長
「日本国憲法7条により衆議院を解散する」
9日夕方に解散した衆議院。すでに事実上の選挙戦に突入しています。
石破茂総理
「党内融和を私は優先するつもりはございません。党内融和よりも国民の皆様方の共感を得ることが大事だと思っております。この解散は日本創生解散です。どうぞ我々に政権を託してください」
打ち出したのは、「日本(にっぽん)創生解散」。
内閣発足から8日後の解散は、戦後最短。
石破総理は「日本創生解散」と名付けましたが、街の人たちはどう感じているのでしょうか。
そこで、静岡県民に聞いてみました。
「〇〇(まるまる)解散」、あなたが名づけるとしたら何ですか?
静岡市民 30代
「ちょっと無責任解散みたいな。国民のことを考えての解散じゃなくて、何か自分たちがちょっと都合悪いから解散しちゃおっかなぐらいの」
Q.解散の理由が見えてこない?
「そうですね。あまりにも早すぎて一体何がどうなってこうなったのか」
島田市民 40代
「日本再生解散。日本国民にとって何が一番いいのか。この先の未来を考えて、政党を、政権をつくってもらいたいなというのが最初の思いです」
静岡市民 70代
「いい加減解散ですよ。いい加減解散ですね。いざ総理になってみたらまるっきり、今までの総理と変わらない。腹が立ってきますね。我々なめんじゃねえよ、国民をなめるんじゃねえよと言いたくなりますね」
静岡市民 40代
「不思議解散みたいな感じですかね。何かこう見えてくるものがない感じの。何とも言えない解散かなと思いました」
静岡市民 40代
「期待を込めて革命。やっぱり物価高がすごいので、そういうところで国民生活が楽になるというか、元に戻るというか、そういったことが実感できるような革命が起きるといいなと思っています」
静岡市民 40代
「うみ出し解散。(国民が)色々不信に思っていることをちゃんときれいにしてもらえばいいかなと思います」