児童たちが犬とふれあい「命の大切さ」を学ぶ 静岡・伊豆市

 静岡県伊豆市の熊坂小学校で動物愛護教室が開かれ、児童たちが犬との触れ合いを通じて「命の大切さ」を学びました。

 動物愛護教室には小学3年生14人が参加、犬はおよそ350種類もいることや2023年、静岡県内で320頭の犬が保健所に保護されたことなどを学びました。

 そして児童たちは「可愛い」と言いながら抱っこしたり、餌を与えたりして犬と触れ合っていました。

●児童:
「犬がとても可愛かったし、(触って)気持ちよかったし、触れてよかったです」

●児童:
「犬とか動物の大切さが分かった」

 講師の獣医師は、「一度飼ったら最後まで面倒みてほしい」と話していました。