静岡市職員の男が懲戒免職に 18歳未満の女性にわいせつな行為
静岡市職員が18歳未満の女性にわいせつな行為をしたとして書類送検され、懲戒免職になりました。
10月29日付で懲戒免職となったのは、静岡市会計室の36歳の男性主任主事です。主任主事は2023年、県外で18歳未満の女性にわいせつな行為をしたとして、10月上旬、強制わいせつの疑いで書類送検されました。
7月下旬に県外の警察署から市に連絡があり、発覚したということです。
主任主事は市の聞き取りに「自分を律することができなかった。被害者の女性に大変申し訳ないことをしてしまった」と話しているということです。
静岡市の大村明弘総務局長は「市民の行政に対する信頼を損ね深くお詫びします」とコメントしています。
また2月下旬、静岡市清水区の自宅で妻に暴行しけがをさせたとして逮捕された静岡市消防局の30代の男性職員に対し、静岡市消防局は減給10分の1、3カ月の懲戒処分にしました。