静岡・御前崎港の沖合で釣りをしていた60歳男性が行方不明 海上保安部などが捜索
静岡県の御前崎港の沖合で釣りをしていた、60歳男性が行方不明になっていて海上保安部などが捜索しています。
行方不明になっているのは島田市の男性(60)です。御前崎海上保安署によりますと、男性は2日午前3時ごろ、妻に「太刀魚釣りに行く」と言って御前崎港マリーナからボートで沖合に向かいました。
夕方になっても帰って来ないことから、妻が知人を介して御前崎海上保安署に通報しました。無人のボートが沖合4キロ付近で見つかり、いかりが下ろされた状態で釣り竿2本が残されていたということです。
海上保安部などが巡視艇やヘリコプターで捜索を続けています。