闇バイト強盗などの犯罪防止のため静岡県警と静岡県新聞販売連合会が協定を締結

YouTube Video 闇バイト強盗などの犯罪防止のため静岡県警と静岡県新聞販売連合会が協定を締結
動画を再生

静岡県警と静岡県新聞販売連合会が協定を結び、闇バイト強盗など深夜から早朝にかけて起きやすい犯罪の防止に取り組むことになりました。

静岡県警察本部 水嶋春彦生活安全部長:
「多くの新聞配達員の皆様方が防犯の目となり、犯罪抑止にご協力いただける、大変心強くありがたく感じております」

 協定には新聞配達の際に犯罪が発生した場所のパトロールをすることや、はいかい高齢者の保護、不審者を発見したときに通報することなどが盛り込まれています。

静岡県新聞販売連合会 江崎晴城理事長:
「定時に配達していることで変化に気づきやすい。特に闇バイト、夜に集結して犯行に及ぶ。こういった異変を察知しやすい」

 静岡県警は連合会に加盟する県内全域の170の新聞販売店と連携することになります。

 およそ3500人の配達員がバイクなどにステッカーを貼って業務にあたるということです。